APRC部門のエントリー情報 #2

2016-09-09

m-young
さて、今日はAPRC(アジアパシフィックラリー選手権)部門にエントリーしている、R5以外の車両について見てみましょう。
CUSCO RACINGはラリー北海道でもお馴染み、日本でも人気のMichael Young選手にインプレッサ WRX STIのステアリングを託します。もう一台をドライブするのはSanjay Takale選手。コ・ドライバーにはニュージーランドとオーストラリアに続いて竹下紀子選手を迎えます。

Takale選手は昨年は急病のため欠場したものの、Young選手・Takale選手にとってはラリー北海道は何度も出場しているイベント。CUSCOのホームイベントともいえるラリー北海道でも、大いにファンを沸かせてくれることでしょう。
CUSCO RACINGはもう一台、トヨタ・ヴィッツに独自にターボを加え、大きな改造を加えたASN規定のマシンを用意し、炭山裕矢選手がドライブするという情報も入ってきています。
他にも日本からはIMMENS MOTORSPORTチームも複数台のエントリーがありますが、特に注目は昨年アジアカップを制した高山仁選手・竹藪英雄選手ですね。HASEPRO RACINGからは長谷川智秀選手、海外勢はここ数年毎年参戦しているスリランカのDinesh Deheragoda選手の名前もありますね。これらの車両が北愛国のサービスパークにずらりと揃ったところを見るのが楽しみです。
そんな様子が見られるラリーショーは9月23日金曜日、15時45分から北愛国交流広場で開催されます。なんと入場は無料。お目当ての選手からサインをもらったり一緒に記念撮影をしたりと、選手も楽しみにしているイベントです。大勢のお越しをお待ちしております。


(c) 2013 Rally Hokkaido.