オンライン・ラリー北海道まであと1週間!準備はOK?

2020-05-15

オンライン・ラリー北海道まであと1週間少々と迫りました。前戦のファンガレイを戦った方々、スケジュールは大丈夫ですか?
今回初めて参戦してみようと思っている方や、興味はあるけれど決めていない方々の中には、「一体何が必要で、どうやってやればいいのか」という方もいらっしゃることでしょう。ゲーム機本体(Playstation4やPCなど)、DiRT Rally 2.0のソフトウェアはわかるとして、ハンドルが…という方のために、ハンドルコントローラー(通称「ハンコン」)についてご紹介しましょう。

そもそもハンコンって必要なの?
e-スポーツとしてのレースや、最近ではオリバー・ソルベルグ選手が主催して話題を集めているSolberg World Cupなどのニュースを見ると、実車さながらにバケットシートに身を沈め、ステアリングを握って、大型モニターに向かう選手の写真を目にすることが多いことでしょう。あんなもの置く場所ないし、高そうだし…って思う方も多いのではないでしょうか。でもご安心ください。ああいうセットがなくても、充分戦えます。
リアリティや使いやすさに議論はあるでしょうが、ゲーム機なら標準で付属してくるコントローラー(パッド)を使って走らせることもできますし、それで参戦している選手もいます。追加ハードウェアなしでも楽しむことはできるのです。
これを機会にハンドルは欲しいけれど、あまり高いのは…という方には、1万円ぐらいから10万円以上まで、機能や造り、質感などによって実にさまざまな種類の製品があります。吸盤やクランプなどでテーブルに固定し、足元にペダルを置けば、それだけでもゲームの世界に入り込むことができるでしょう。たとえばこんな比較サイトもありました。
https://my-best.com/7827
注:ラリー北海道はこのサイトの情報の正確性を保証するものではありません。購入のご決断はご自身でお調べになって行ってください。

オンライン・ラリー北海道が終わっても、デジタルAPRCはあと3戦以上開催される予定とのことです。これを機会に環境を揃えてみるのも、悪くないかも知れませんね。

#RaceAtHome


(c) 2013 Rally Hokkaido.