シェイクダウンのリザルトを公開します。
◆シェイクダウン リザルト
Shakedown Result2019-09-20-Shakedown.pdf
FIA Observer(オブザーバー)はWRCやAPRC, ERC(ヨーロッパラリー選手権)やMERC(中東ラリー選手権)など、FIAのタイトルがかかる大会に派遣され、ラリーに当たって発行される書類や施設、運営手法、Webサイトやリザルトの発行などあらゆる面をチェックし、優れた点は他の大会が応用できるよう、基準に満たない点は改善のために、報告書を作成しアドバイスを与える役務です。シェイクダウンの実施に立ち会うほか、SSは競技車両に先立って全コースを走行し各ポストやステージの安全性、観戦ポイントや枝道の封鎖などのチェックも行います。このため、FIA Observer Carの朝は0カーよりも早いのです。
高い信頼性と悪路走破性能を武器にそんな役務をこなすのは、TOYOTA/TRD HILUX。アジアンクロスカントリーラリーで鍛え上げられたその性能は、今回の任務でも遺憾なく発揮されています。
12:00よりシェイクダウンが始まりました。国際格式のうちゼッケン8番まで(アジアカップ登録車両)が参加必須、他は任意となっており、ラリーカーの最後の微調整やドライバーの肩慣らしの機会となっています。このシェイクダウンはSammy SATSUNAIステージと同じコースを使っています。
さて、SS1、SS8ともにSammy SATSUNAIの本番走行は夕刻。国際格式参戦のラリーカーが青空の下、さわやかな河原の道を駆ける姿はシェイクダウンのときならでは、と言えるかもしれませんね。

木曜日の北愛国では、車検やラリー出走の準備がすすんでいました。
ラリーの車検って普通の車検と何が違うのでしょう?
APRCはFIA、全日本ラリー選手権はJAFの定める車両規則に則り、安全基準を満たす保護措置が講じられているか(ロールケージの規格、取り付け方等)、許されている範囲を超えた改造や補強がなされていないか、車両重量が競技規則の定める範囲に収まっているか、排ガス濃度などもきっちりと確認して行きます。
昨日の車検の様子を短いビデオクリップにまとめてみましたのでご覧ください。
車検は公開されており、本日も12:30まで実施予定です。