Leg 1Bを終えて、北愛国サービスパークでは一日の激しい戦いを走りぬいたラリーカーのサービス、つまり車両整備が行われていました。整備は45分以内に終了することが義務付けられており、超過すると規定のペナルティが与えられるため、メカニック達は手分けして手際よく整備作業を行っていきます。
整備を終えたラリーカーは立ち入り禁止のパルクフェルメ(車両保管)に留め置かれ、明日の出発を待ちます。
明日は再び20分の整備を受け、朝6時20分に先頭号車が北愛国を出発します。
帯広市内の藤丸デパートの前では、Leg 1Bの最終SSに向かうラリーカーを応援するファンや地元の方々が詰めかけていました。こういった応援は選手に元気と活力を与えてくれるのです。
APRC Flash No.3 (Leg 1B セクション 4でのドライバーインタビュー)が発行されました。以下のリンクをご参照ください。
2013_FLash_After the Section 4(Kita Aikoku)
北愛国サービスパーク発:
Leg 1B SS3でデイリタイアとなった新井敏弘選手と、同SS4にてデイリタイアを喫した新井大輝選手のコメント
新井敏弘選手:
「もうミッションだけなので、もう載せ替わって大丈夫なので、明日は全然平気です。」
新井大輝選手:
「明日は必ずリタイアしないように、ある程度マージン取りながら走りたいと思います。」
快晴の北愛国サービスパーク会場には家族連れなどで賑わっています。
午前中開かれた元Jリーガーの北澤選手などが参加した子供サッカー教室のほか、
タレントのMISONOさんが登場したステージ。
そして今回初出展のお店も含む北海道の名産品を一同に集めた出店コーナーには
お昼時には買い求めるお客さんで混雑しています。
